先週、仕事帰りに池袋のココナッツディスクに寄ってラッキーオールドサンの新譜を買った。
基本的に新譜はCDで発売されてからしばらくしてやっとアナログ化されLPとして発売される。同時に発売されないのは大人の事情があるのでしょう。
最近僕はレコード(LP)で欲しいから（ジャケがデカいし、レコードには”モノ”としての魅力があるから）新譜が出でもアナログ化するまで我慢するんだけど、これは我慢できなかった。もうすぐに聴きたくて聴きたくて。
もちろん今回も良かった。1st、2ndと共に一家に１枚レベル。
特にアルバム後半の８.ワンモアチャンス！〜９.Rockin' Rescueの流れが大好きだ。うっかりすると涙が流れる。
歌詞がズバズバ刺さる。沁みる。
アルバムを通して固有名詞が多いのもなんだかワクワクする。何かしらの決意を感じる。
このアルバムに限らず時々出てくる彼らの言い訳がましい歌詞が好きだ。
ヘイヘイヘイ ワンモアチャンス これじゃこっちが悪いみたいじゃないか （ワンモアチャンス！）
こんなはずじゃなかったと言いたい訳じゃない
（フューチュラマ）
明日は注文していたシャムキャッツの『はしけ』『virgin graffiti』とululuの『旅に行こうよ』が届くはずだ。楽しみ。
