6/24(水)エモとチル

「エモい」「チル」という言葉がどうしても身体に馴染まないのだけれど、言葉自体への拒否反応とは違い、実際に心が躍ったり落ち着いたりする事はままある。

 そもそも外出する用事もないのだけれど何となくまだ家から出るのも気が進まないし、最近よく家でYouTubeを観ている。無限にある動画の海の中に、定期的に観たくなる動画がある。何回観ても聴いても飽きない。家から出ずとも心は動くものだ。図らずも星野源さんの”うちで踊ろう”を体現しているではないか。

 

 


Shag - Every Day

 

これは初めて聴いた(観た)時に心躍り、2回目以降は聴くと落ち着く。1(いち)エモ2(に)チルですね。違うか。

最近知ったけどlofi-hiphopというジャンルらしい。ジブリとサンプリングの邂逅。まさかの組み合わせが抜群の相性だったりする。生ハムとメロンみたいな。違うか。

 

 


everything is my guitar&FOLLOW ME @SMMR SNC 2009

みんな大好きandymori。2曲目で演奏するFOLLOW MEがとにかく大好きで、今にも空中分解しそうなスピードで突っ走るこのライブ音源を定期的に観てしまう。イントロのドラミングの中毒性といったら。

後藤さんのこの手数の多い、つんのめるようなドラムがヒリヒリして大好きなんだ。

 


COPIES "ルードルードルード"

ロックンロール原体験のような名曲。はっぴいえんどがパンクと出会ったような、焦燥感と居心地の良さが共存している。この曲を聴いていたら2階からくらいなら飛び降りてもへっちゃらな気さえしてくる。音源欲しい。

 

 


Clematis「ロストソング」Music Video

radioheadの「creep」、smashing pumpkinsの「tonight,tonight」、my bloody valentineの「sometimes」。yo la tengo「sugar cube」。それらを初めて聴いた時の高揚が蘇る名曲。あの感じです。90年代USオルタナが大好きな僕はこのザラザラしたギターの音色にどうしても反応してしまう。MVも素敵。スマホ縦向きでの視聴推奨。

 

と、気づいたらただ好きな音楽を紹介しているだけになっていた。

今日はもうタイムフリーで爆笑問題カーボーイを聴きながら寝る。