11月5日(木)雑記


中村一義 - 魂の本

今週はひたすら中村一義「太陽」を聴いている。そういうモード。

とても暖かいアルバムだ。

”僕”について歌った「金字塔」、”僕と君”を描いた「太陽」、バンドサウンドで作り上げた「ERA」。

その後、ライブで意気投合したメンバーとバンド「100s」を結成。そんな江戸川区の一人の青年の人生、美しすぎます。

 

f:id:benzoh:20201106001803j:plain

結婚や出産の報告というものは人によってはとても億劫なもので、私もその例に漏れず非常に苦慮した。考え過ぎ、自意識過剰とも取れるがどうしても「おめでとうのカツアゲ」に思えてしまうからだ。その癖友人からのこういった類の報告は非常に嬉しく感じるのだから手に負えない。

どうしたものか。報告しないのも失礼なので、結局は報告することになる。

つい先日子供が産まれたので、報告すべき、もしくは報告したい友人や知り合いに報告をした。久しぶりの連絡になってしまう友人ももちろんいて、何だか出産祝い目当てで連絡したみたいで非常に心苦しかった。

 

そんな後ろめたい気持ちを吹き飛ばしてくれる嬉しい返事をいただいた。

「会いたい人がまた一人増えた」

「叔母がいると思ってください」

「連絡ありがとう。幸せな気分です。」

 

ありがとう。